こんにちは!あーさです。
子どもが生まれて写真を撮る機会が増えたけど、データが多すぎてどう管理したらいいか分からない!
おもいでばこっていう商品があるけど実際どうなの?
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
結論から言うと、おもいでばこは買って損はありません!
おもいでばこを購入してからはデータの整理も楽にできるようになり、データの容量で悩むこともなくなりました!
この記事では、実際に私が使っているおもいでばこというデジタルフォトアルバムについて紹介をします。
おもいでばことは
おもいでばことは、スマホのデータはもちろん、一眼レフ、デジタルカメラなど、様々な媒体で保存した写真や動画をまとめることができ、かつそれらを日付ごとに整理してくれる商品です。
メーカー | BUFFALO(バッファロー) |
商品 | PD−2000シリーズ PD−1000Sシリーズ |
電源 | AC100V 50/60Hz |
サイズ | 190X44X157mm(PD−2000シリーズ) 154X37X118mm(PD−1000Sシリーズ) |
容量 | 1〜4TB |
保証期間 | プレミアムシリーズ:3年 スタンダードシリーズ:1年 |
ラインナップ
おもいでばこは大きく分けて2シリーズあります。
- PD−2000(スマホ4K動画対応新世代モデル)
- PD−1000S(旧モデル)
さらにこの2シリーズには、スタンダードモデルとプレミアムモデルがあります。
スタンダードモデルは1年保証、プレミアムモデルは3年保証がついています。
またプレミアムモデルにはVideo HDDが採用されています。
Video HDDは、監視カメラの記録等にも利用される信頼性の高いハードディスクドライブです。大切な写真や動画を保存する「おもいでばこ プレミアムモデル」にて特別に採用。
引用:おもいでばこ公式HP
容量
シリーズごとの容量の一覧です。
PD−2000スタンダードモデル
- 1TBモデル PD−2000
- 2TBモデル PD−2000−L
- 4TBモデル PD−2000−XL(シリーズ最大容量)
PD−2000−Vプレミアムモデル
- 1TBモデル PD−2000−V
- 2TBモデル PD−2000−LV
PD−1000Sスタンダードモデル
- 1TBモデル PD−1000S
- 2TBモデル PD−1000S−L
PD−1000S−Vプレミアムモデル
- 1TBモデル PD−1000S−V
- 2TBモデル PD−1000S−LV
種類がありすぎて、どれを選べばいいか分からない・・・。
私が購入した容量を紹介します。みなさんが購入される際に、参考にしてみてください!
PD−2000スタンダードモデルの2TBを購入しました。
小さい子どもがいるので1年で約5000枚ほどの写真、約500本ほどの動画を撮ります。(多いですよね・・・笑)
1TBモデルで20〜30万枚の写真の保存が可能とのことなので、私の場合容量を使い切るのにざっと計算しても40〜60年ほどかかります。
1TBでも全然足りる計算ですが、
- 動画もたくさん撮ること
- 撮りまとめた写真の保存をしたかったこと
- 1TBで足りなくなるのが不安だった
ので2TBモデルにしました。
個人的には容量が小さくて買い替えるより、容量が余る方が良いと思っているので迷ったら大きめの容量の購入をおススメします。
>>公式HPにも容量選びについてのリンクがあるので、こちらも参照してみてください。
次におもいでばこのメリット・デメリットを紹介していきます。
デメリット
価格が高い
おもいでばこの価格は約25,000円〜60,000円です。
おもいでばこの機能をまとめると、
- 大容量のデータを様々な媒体から保存できる
- 自動で写真・動画を整理してくれる
- データを書き出せる
とてもシンプルな機能になっています。
これらの機能でこの価格は確かに初めは高いかな〜と思いましたが、このままスマホで写真・動画を保存し続けても容量の問題が出てくるので長い目で見て購入を決めました。
短期的な視点でみるととても高く感じますが、長期的な視点でみると適正価格であると思いました。
サブスクリプションのような感覚が一番あっているかなと思います。
初めのデータ取り込みに時間がかかる
初めのデータの取り込みにとても時間がかかりました。
写真・動画合わせて5000〜6000枚ほどあったので、6〜7時間ほどかかりました。
かなり時間がかかってしまいましたが、定期的に取り込みをするようにしてからは時間は気にならなくなりましたよ♩
全てのデータを同期する
おもいでばこは全てのデータを取り込んでしまうので、取り込みたくないデータがある場合、自分で選択しないといけません。
- スクショ
- 家族には見られたくない写真
- 子ども以外の写真
私は取り込む前に、データの選択を毎回行っています!
メリット
テレビで共有できる
おもいでばこをテレビに接続することにより、保存した写真・動画を映し出し、スクリーン上で見ることができます。
画面のテーマも変更することができ、自分好みにカスタムしたりBGMも選ぶことができます。
イベントの時にテレビに映して見ているのですが、家族もとても喜んでいます!
撮影日ごとに自動で整理
めんどうな日付ごとの整理もおもいでばこが自動で行ってくれます。
カレンダーごとに閲覧できるようになっているので、とても見やすいです。
月ごとに自動で整理してくれます。
アルバムも自動で作成してくれますし、自分で作ることもできます。
スマホ・タブレットでも閲覧可能
アプリがあれば、スマホ・タブレット・パソコンからも見ることができます。
基本的におもいでばこに接続されていないとアプリで写真は閲覧できないのですが、クリップという機能を使えば外出先でも写真を見ることができます。
様々な媒体から取り込める・書き出せる
データを取り込む
- スマホ
- パソコン
- デジカメ
- USBメモリー・外付け HDD
- DVD・CD
- プリント写真
おもいでばこは、こんなにたくさんの媒体から取り込むことができます。
バラバラに保管していた写真などを1つにまとめることもできるので、「あのデータはどこ〜」などと探さなくて良いですよね!
また、DVDデータの取り込みは「おもドラ」を繋ぐことによってできます。こちらは別途購入です。
>>公式HPに「おもドラ」の紹介があるので、購入を検討される方は見てみてください。
こちらは購入必須ではないので、ご自分の取り込みたいデータと併せて検討してみてくださいね♩
データを書き出す
- スマホ
- パソコン
- USBメモリ
- SDカード
おもいでばこは取り込むだけではなく、書き出すこともできます。
スマホやUSBに書き出した写真をお店でプリントアウトしてアルバムを作成することもできます。
Googleフォトと連携
おもいでばこに保存した写真・動画をGoogleフォトにアップロードすることができます。
アップロードすることによって、外出先でもアルバムを見ることができます。
またフォトフレームの写真も自動で更新されます。
>>公式HPにフォトフレームGoogle Nest Hubについての紹介もしているので、こちらも参照してみてください。
大容量
おもいでばこの容量は1〜4TBと、とにかく大容量です。
スマホで写真を保存していた時は容量を気にしながら使っていましたが、おもいでばこにしてからは全てデータを移行したので、容量を気にすることがなくなりました。
毎月月初にスマホの写真を整理しているのですが、1ヶ月の写真を見返す良い時間にもなっています☆
バックアップもできる
シリーズ専用のバックアップハードディスクがあるので、バックアップも簡単にできます。
バックアップをとっておくことで、万が一データが消えてしまうことがあっても安心して使用することができます。
長期で使用していくので、バックアップはとっておきたいですよね!
以上で、おもいでばこのメリット・デメリットの紹介を終わります。
まとめ
デメリット
- 価格が高い
- 初めのデータ取り込みに時間がかかる
- 全てのデータを同期する
メリット
- テレビで共有できる
- 撮影日ごとに自動で整理
- スマホ・タブレットでも閲覧可能
- 様々な媒体から取り込める・書き出せる
- 大容量
- バックアップもできる
おもいでばこを購入して、本当にデータの整理が快適になりました♩
また、家族で一緒に写真を見る時間も増えたように思います。
一家に一台、あって損なしです!
おもいでばこの購入に悩まれている方は、ぜひ参考にしてくださいね☆